日本航空(JAL)広島便ファーストクラス廃止か?

旅日記

現在、2025年の夏ダイヤにおいて、羽田ー広島便のファーストクラスを予約することができなくなっています

需要が少ないため、廃止になってしまうのでしょうか

実際にみていきたいと思います

国内線ファーストクラスについて

ファーストクラスと聞くと、海外に行くイメージを持たれる方が多いと思いますが、日本航空(JAL)においては、国内線においてもファーストクラスの座席を提供しています。

座席が広々としているのみならず、空の上でお食事ができたり、ファーストクラスラウンジを使える、優先搭乗ができるなどのメリットがあります

当日に座席が空いていた場合、路線に応じて11,000円~の追加料金を払うと、アップグレードすることが可能です

概要

現在(9月3日)、JAL国内線タイムセールが行われており、いろいろな予約をしていたのですが、その際、違和感に気づきました

冬ダイヤの機材が小さくなっている??

羽田ー広島便において、JALの機材は主にファーストクラスの設置がある767が使われ、一部の便で737が使われています

しかし、冬ダイヤにおいては、主に737が主に使われ、767の機材が少なくなっていました

空席が目立っていた便もあったため、機材の大きさを小さくしているのでしょうか

実際に、現在の夏ダイヤと冬ダイヤを比較してみましょう

夏ダイヤ2024年9月10日
冬ダイヤ2024年11月13日

冬ダイヤにおいては、機材が小さくなり、ファーストクラスの設置機材が少なくなっていることがわかります

次に、来年の夏ダイヤについても見てみましょう

翌年夏ダイヤ4月15日

機材の表示は、現在の夏ダイヤと同じであるものの、ファーストクラスは、すべて満席表示となっていました

来年の夏ダイヤに関しては、まだ確定していないため、予想ではありますが、もしファーストクラスの設置がなくなるならば悲しいですね

廃止になる理由

ファーストクラスが廃止になる理由について考えてみました

個人的には、需要の少なさかなと思われます

明日、翌週平日、翌週土日の空席状況についてみていきましょう

本日の空席状況
翌週平日の空席状況
翌週休日の空席状況

このように、広島便においては、空席の多い状況が続いています

ファーストクラス設置の場合、座席数5席に対して、専任客室乗務員(白い服の人)を含め、3人の客室乗務員がいるため、人件費の面においても良くないのでしょう

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