はじめに
広島から東京に行くには、第一選択肢として新幹線が選択されます
安くいくためには、自由席で移動したいと思いますが、
混んでいて座れないこともあるでしょう
少しでも快適に移動するために、たくさん新幹線で移動してきた経験から、コツを共有します
すいている列車の見分け方
乗車人員で考えたときに、広島駅に来る東京行きの新幹線には、大きく2種類あります
一つは、博多発東京行きの新幹線、もう一つは、広島発東京行の新幹線です
博多発の新幹線は、乗客が多く、逆に広島発の新幹線は乗客が少ないです
広島発の新幹線の見分け方
それは、電光掲示板に書かれているのぞみの文字の横にある数字を見ることです
広島発東京行は上りなので、偶数番号が振られていますが、90番台、100番台の新幹線に乗ることです
逆に、2~64までの数字であれば、それは博多発の新幹線です
すいている車両の見分け方
自由席の場合、乗る場所も大事です
私のおすすめは、のおすすめは、2号車の1号車側の扉です
あくまでも確率論ですが、座席数が多く、降りる人が少ない扉が座れる確率が高いと思われます
すいている車両はどこか
指定席できっぷを買う場合、選択できる座席を見ると、人の少ない場所がわかりますが、
自由席の場合はそうではありません
東海道山陽新幹線おいてのぞみ号の自由席は1~3号車が割り当てられていますが、
そのうち最も座席が多いのが2号車なのです
1号車は、先頭車両であり、特徴的な長い鼻や運転席、3号車にはトイレなどがあって座席数が少ないです
逆に2号車は、車両がまるまる客席に使用されており、座席数は100席と最も多いです
どの扉が良いか
人の心理ですが、新幹線を降りた後、出口まで近いほうの扉に集まる傾向があります
したがって、出口から遠い1号車側の扉から乗車するのがおすすめです
シートが快適な新幹線を選ぶ
現在東海道山陽新幹線に使われている車両は、N700系で統一されていますが、
その車両は、3つの種類があります
N700a(スモールエー)、N700A(ラージエー)、N700S(エス)
このうちN700Sの車両は最新式であり、全席にコンセントが設置されています
景色の良い座席を選ぶ
新幹線は博多側が1号車、向かって左側からABC、通路があってDEとなっています
そのため、富士山のような山側の景色が見たい場合はE席、逆に海を見たいという人はA席を選択する
とよいでしょう