こんにちは、2024年の夏にスリランカに観光に行ってきました(予定)
ここでは、そのスリランカ旅行の反省についてあげていきたいと思います
人の失敗を笑って自分の旅行の参考にしてください
旅行の記事を先に読んでから、こちらの記事を読んでいただくと、理解が深まると思います
移動経路の失敗
前提として、私はJALマイラーですので、航空機での移動に関しては、基本的にワンワールドアライアンス便またはLCCを選択します
今回の旅において、私は、広島ー羽田ーデリー(インド)ーコロンボ(スリランカ)の往復、広島ー羽田ーデリー間は、日本航空(JAL)便、デリーーコロンボ間は、同じアライアンスであるスリランカ航空便を選択しました
日本からスリランカへの便であれば、スリランカ航空の成田からの直行便のほかに、バンコク(タイ)、シンガポール、マニラ(フィリピン)経由などもあります
最初の予約の時点で私は、往復利用制限のあるJALカードnaviの減額マイル制度を利用しようと考えていたため、デリー経由一択で考えていました。
ところが、ちょうどnaviの特典とは異なる一般向けの減額マイルキャンペーンが始まったことを受け、せっかくならとビジネスクラスで移動することに変更しました
そのため、往復利用制限が消えていたにもかかわらず、そのまま予定通り予約してしまいました
しっかり確認できていれば、往路は、シンガポール経由、復路は、デリー経由など、面白みのあるプランを選択できていたのではないかと思います。
ANAと違い、日本航空(JAL)の場合は、マイルを使ってで予約する際に片道発券ができるというのが特徴ではあると思うので、もったいないなと思いました。
予防接種費用の存在

スリランカに旅行する1カ月前くらいに、今度スリランカに行くんやみたいな話をしていた時に、看護師になる予定の友人から、それならワクチンを打たんとねという話をされました
最近、衛生環境に不安のある海外に行っていなかったこともあって、すっかり忘れていました
調べてみたところ、たくさんのワクチンを接種したほうがよいこと、保険適用外であるため、ワクチンの費用が結構高額であることを知りました
非常にまずいんですね、予定外の出費ですね、予算がありません
とりあえず、どうやって絞れば良いかわからなかったので、広島の検疫所みたいなところに電話をかけて聞いてみました
返答としては、まずは、渡航外来に行って相談してみるのが良いとのこと
そして、食事はとるのでA型肝炎は必須であること、田舎に行くのなら、狂犬病は打っておいてもよいのではないかとのことを言われました
時間もないので、そのまま近くの渡航外来を調べて予約し、翌日に行くことにしました
病院では、渡航先の国と日程を確認ののち、厚生労働省のforthというサイトを参考に、どのようなワクチンを打ったらよいか、予防接種の日程の調整などを行いました
先生が確認していたサイトが、厚生労働省のforthというサイトであり、自分で事前に調べていた情報と同じだったため少し残念でした
まあ仕事として毎日やっているので、経験から言えることもあるのでしょう
ほとんど来ることのない、スリランカが渡航先であったというのもあるかもしれません
相談の結果、スリランカだけでなく、インドに行くなら、腸チフスも打っておいたほうが良いのではないかということで、A型肝炎、腸チフス、狂犬病のワクチンを打つことにしました
A型肝炎、狂犬病は、2回以上打たないといけないこともあり、結果的に5万円以上ワクチン接種にかかりました
予定外すぎる出費です、さらに働かなければならなくなりました。
ビザの取得

スリランカに入国(それ以外の多くの国)するには、ビザが必要です
スリランカのビザはe-VISAでとれると書いていたので、1カ月前くらいに申請すればいっかーと安易に考えていたのですが、いざ申請しようとすると、e-VISAの発給を停止していました
スリランカ大使館は、東京にしかないため、地方に住んでいる自分の都合上、大使館に取得するのは困難であり、電話で確認をしたところ、アライバルビザを取るしかないといわれました
アライバルビザは、現地の国に到着を取得するビザであり、ビザの申請が通らないこともあります
したがって、入国できるか不安なまま過ごすことになりました
また、マイナーな国の場合、現地の正確な情報をつかむのが難しいため、旅行が決まったら速やかに取得することをお勧めします
ホテルの予約
ホテルの価格は、平日であれば直前でも安いですが、土日になると一気に値上がりします
したがって、土日に関してや、到着日などに関しては、早めに予約しておくことをお勧めします
機内持ち込み荷物の準備
国際線において、機内持ち込み可能な荷物には、厳しい制限があります
特に液体物に関しては、ややこしいです
ざっくりと説明しますと、液体物は、100ml以下の容器に入れて、ジップロックなどの透明なチャック付きの袋に入れる必要があります
また、手荷物検査において、カバンから出す必要があります
今回、私は、移動を楽にするため、バックパック一つで旅を行ったため、すべての荷物を機内に持ち込むことにしましたが、すっかり機内持ち込みのルールを忘れていて、スキンケア用品を移し替える容器を得るために前日の夜に100均に走りました
しっかりと、事前に航空会社などのHPをみて準備しておくことをお勧めします